バセドウ病とコロナワクチン(2回目)

先日、2度にわたるコロナワクチンの接種が完了しました。
比較検討した結果、ファイザー社のものを選びました。

1度目の副作用(左腕)

右手が利き手なので、左手に接種をすることになりました。
接種前に大量の水分とパナドールエクストラ1錠を飲む。

・1日目
接種後から打った左腕が少しずつだるくなってきました。
打った箇所に打撲のような痛みがあり、夜にかけて軽い痛みが左半身に出てきました。
(私は左半身が右に比べて筋肉量も少なく、痛めたりぎっくり腰などもしていた)

・2日目
昔、セラピストをしていた時に痛めた左親指と手首が、当時のように痛み始めました。
痛くて痛くて携帯すら持てず、湿布を貼って過ごす。
鼻の奥に焦げたような匂いが微かにしている。

・3日目
まだ左手が痛く、痛すぎて他のことが気にならないくらい痛い。
湿布を貼って夜にかけて少しづつ緩和していく。

・その後
鼻の奥の焦げたような匂いは2週間ほど続き、気がついたら消えていました。
生理が2週間遅れ、不安になりました。
摂取後1週間は激しい運動をしないよう言われましたが、2週間後まで犬の散歩やヨガをしているときに、時々胸の痛みを感じました。

2度目の副作用(右腕)

前回のことを鑑み、右腕に接種しました。
接種前の水分は普通、パナドールも持参忘れ。

・1日目
注射そのものが前回に比べて痛い。
右肩や右手首、右手親指に時々軽い痛みを感じる程度。
打った箇所は打撲のような痛みがあるものの、前回と比べるとマシ。
夜になる頃に軽い微熱37度台だったので、パナドールを飲んで就寝。

・2日目
起き抜けから倦怠感と悪寒、生理痛のようなお腹の痛みとだるさに襲われる。
生理1日目に二日酔いになったような感じ。
まともに話す気になれず、喉が腫れているような違和感があり声が出しにくい。
薬を飲んで、簡単なヨガのポーズで少し身体を動かす。
熱は38度まで上がり、頭はずーっとぼーっとして、寝たり起きたりを繰り返していた。
夜になってからは軽い微熱と頭・首の痛み。
寝過ぎかと思って薬を飲まないで我慢していたけど、軽い痛みが続くと逆に寝るのを邪魔される。
パナドールを飲むと30分もたたずに就寝。

・3日目
熱は37度前後を行ったり来たりだけど、元々バセドウ病で体温が高めだったのでワクチンのせいなのかはわからない。
体の怠さは無いが、喉が乾燥したみたいに違和感があり、声が出にくい。
オンライン英会話キャンセルするべきだった。

・その後
生理が少しだけ早めにきて、色も普段と違う褐色がかった感じが2日続き、その後は普段通りになりました。
生理後半にかけてはめまいの症状が出てきて、いつもより辛い生理期間となりました。
今回は摂取後2週間は激しい運動をしないように言われました。
一応ヨガも1週間控えていましたが、やはり今回も摂取後2週間犬の散歩やヨガでも時々胸の痛みを感じました。

さてさて

私の場合、左半身が弱いので2回目の接種を右腕にしてとても良かったです。
前回の血液検査で白血球が減っていたので2回目の接種は怖い部分もありましたが、今のところ大きな副作用はありません。

喉のつっかえる感じが気になりますが、ちょうど今週は採血で通院もあるし、来週にはエコーを取れる予定なので検査のタイミングも相まって大きな心配はありません。

パナドールと甲状腺の薬の飲み合わせに問題はなさそうでしたが、年のため2時間以上の間隔をあけて飲むようにしました。

摂取後、ヨガや散歩など穏やかな運動は許可されていましたが、バセドウ病はすぐに動悸がするので胸が痛くなりました。
穏やかな運動であっても、2週間は控えたほうがよさそうです。

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