8月の中旬に受けた健康診断でバセドウ病が発覚し、先週から投薬が始まりました。
健康診断まで控えていたワクチン接種も医師に確認を取り、投薬3日目に1度目の接種をしてきました。
病気の発覚とワクチン接種でしばらく落ち込んでいましたが、日本はこれからワクチン接種が進み、私と同じように「バセドウ病で接種をためらう人もいるのでは」と思い、記録することにしました。
最初に主張したいのは、私はワクチン反対派でもなければ、賛成派でもありません。
私自身の身体のことだけを思うと、できればもう少し接種を待ちたいと思いましたが、シンガポールの状況が刻々と変わっていく中で、打たないことが不便になるので打つことにしました。
ワクチン接種は慎重に判断しましょう。
お医者さんに相談
バセドウ病の診断が降りたその日、ラッフルズ病院で医師にワクチン接種について質問したところ、問題ないと回答をいただきました。
翌日また、別の漢方中医へと出向き、ワクチンについて質問をしましたが同じ回答だったので、その2日後に予定通り接種することにしました。
正直、これから新しい薬を飲み始めるのに新しいタイプのワクチンを打つのは怖い気もしましたが、私は専門家ではないので専門家の判断に委ねました。
シンガポールの医療は日本より進んでいるし、ひっ迫もしていないことが後押しになりました。
接種から1週間が経ちました
周囲でモデルナを接種した人の方が強い副作用が出ていたのでファイザーにしました。
肝心の副作用ですが、打ったところは誰かに殴られたように痛いのは皆さんと共通で、昔仕事で痛めた手首が当時のように痛みました。
いずれも2、3日のものでしたが、とにかく手首が痛くてケータイすら持つのも嫌でした。
加えて湿布の準備はなかったので、ドラッグストアへ行くことになってしまったので、過去に身体のどこかを痛めた方は、湿布を準備しておくといいと思います。
それから、
なんかずっと焦げたような煙たいような臭いがちょっと鼻につきます。
1週間経っても、まだ臭います。
ごはんを食べてても、“なんかこれちょっとクサイネ“ってごはんが臭いと勘違いしているようです。
食欲には全く影響しませんが、地味にいやです。
早く消えて欲しい。
犬の散歩を長く歩いたり、ちょっと走ったりすると胸が痛いような気がしたり、接種した側の関節が痛くなったりします。
生理が5日ほど遅れました。
これらの変化が、薬なのか、ワクチンなのか、はたまたストレスなのかはわかりません。
もともとセンシティブなタイプですし心理的な影響が大きいような気もしますが、気にならないと言われれば手首以外はそんなに気になる症状ではありません。
試しに1日お薬をやめてみると、散歩時の胸の痛みがなくなったので、来週また医師に相談してみようと思います。
次回摂取は9月の中旬を予定しています。
多くの人が強い副作用が出る2度目の摂取、手首がまた痛くなると思うと憂鬱です。
バセドウ病の経過について
Noteに経過を書いていこうと思っています。
よかったら見に来てね。
コメント