さて、前日の過去問のおかげで「実力が出せれば受かる」ことが分かりましたので、当日は「いかに落ち着いていられるか」が課題になります。
朝勉の習慣はすでにあるので、とりあえず朝2時間の勉強を終えたら、あとはいつも通りのルーティーンを過ごし、散歩をしたり、掃除をしたり、マントラを歌ったりして時間まで過ごしました。
漢検CBTなるもの
私が今回受験したのがCBTといって、申し込めばいつでも誰でも受けられる試験でした。
CBTはお手軽で、自分の都合で受けられるのがメリット。
デメリットなんて何一つないと思っていました、当日までは。
試験日
15分ほど前に会場につき、手続気をすませたらすぐに席に案内してもらえました。
すべての荷物をロッカーに入れて「さてどうしよう」と思っていたので助かりました。
PCの前に座って「うわぁ」となったのが、液晶が眩しい!
私のPCやiPadは多分通常よりもかなり暗め。
うわ〜、これ大丈夫かな?1時間いける?とか思いながら始めた試験でしたが、やはり前日同様30分程度で全ての問題をざっととき終えることができました。
見直しと「ちょっと後で考えよう」と途中でパスした問題に再度ゆっくり取り掛かろうと、ページを戻ったのですが・・・
なんとペンタブが使えなくなるトラブル。
呼び鈴をおす→スタッフが見に来てくれる→何か調べてくる→再起動(10分経過)
この待っている間にも時間が消費されていくことに不満を持つのが嫌だったので、じわじわと「もう提出しようかな」と考え始めたけど、いや捨てていい問題なんてないぞ!となんとか居座る。
再起動後、スタッフがペンタブを使えるのを確認して、戻った瞬間にまた使えなくなるペンタブ。
再度呼び鈴を押したら、また再起動しようとしたので「席変われませんか?」と聞くと、準備してくれて席を移る(10分経過)
そして、またスタッフが退室した瞬間にまた使えなくなるペンタブ。
CBT受験は漢検以外にも何かを受けている人が同じ部屋にちらほらいたので、もう周りにも迷惑を掛けられないし、これから見直してももう時間足りないや。と思い、また呼び鈴を押してスタッフを呼んで、動かないことを確認してもらい、「もう集中できないからいいです」と提出しました。
どうだろうな〜。
手応えは・・・ある。けど、誤字や打ち間違いがなければ大丈夫かなというレベルです。
しんにょうとかさんずいとか、テキトーに書いてたところとか、引っ付けるところとか、とめはらいとか、そういったものの修正ができなかったのはかなり痛いです。
どうだろうな〜。
でももう、今日に合わせて調整したので、また次は受けたくないな。。。
もともと産能大学の単位習得のために2年前に決めた受験でしたが、産能を卒業したいま、なんの目的もなく漢検を勉強するのはなかなかエンジンをかけるのが大変なことでもありました。
終えた今は開放的な気分でいっぱいです。
結果は8日後だそうです!
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