さて、先日11月17日(日)に日本語教員試験がありました。
兵庫県からは大阪公立大学が近く、そちらで受験してきました。
私は大学で日本語教員課程をとっているので、
基礎試験は免除、応用試験のみの受験です。
日本中が大注目の県知事選の投票を終え、
午後からの応用試験へ行ってきました。
持参物は、受験票、筆記用具、腕時計。
一応テキストも持っていきましたが、焦ってもさっぱり頭に入りませんので、
大学の友人と雑談をしながら会場へ向かいました。
腕時計はいるかな?会場にあるんじゃないのかな?
と思いましたが、ありませんでした。
読解ではさっぱり時間が読めませんので、持って行った方が良いでしょう。
試験内容について
さて、すでに試験内容はさっぱり覚えていませんが、
手応えとしては「ギリギリ」。
聴解では、アクセント問題で15問は出るのでは?と考え、
ヤマを貼りましたが、体感として10問程度だったと思います。
口腔断面図なんか、2問程度だったと思います。
しかし、読み上げは1度だけですので
聞き逃さないように集中する必要があります。
何よりも必要なのが、集中力!
それと教室の音響の具合と、他の受験者からの雑音などの運も必要です。
読解では、想定していたよりも難しかったというのが正直なところ。
統計の問題も出てました、地味にまさかでした。
どうやって勉強したのか?
第1回の試験なので、過去問や傾向対策のばっちりできるものはありません。
教育実習が終わり完全に腑抜けてましたので、
「6割取れたらいいんでしょ?」と、ほぼ聴解の練習問題しかしませんでした。
読解に関しては、「普通に考えたらわかるよね」って問題もあると思ったので、
テキストにあった演習問題を1回やったきりです。
私の使ったテキストはこちら。
本屋さんで見比べたら、これが1番応用問題が多かったので。
しかし、問題数はかなり少ないので、答えを覚えてしまう。
2週目はほぼ無意味でした。
ただ、試験の雰囲気に慣れるという意味ではよかったと思います。
あとは、YouTubeの「日本語教師になるモモコ」のアクセント動画を聞き流して、
学習者のミスアクセントを、お皿を洗いながらシャドーイング笑しました。
気をつけること
先ほども書きましたが、時計は必須だと思います。
あとは、ハンカチが無地のもののみ試験中に使えますので、無地のものをオススメ。
飲み物は、ラベルを剥がしたペットボトルであれば飲むことができます。
水筒はダメです。
私の受験した教室ではパイプ椅子とかではなく、
いわゆる小学校とかにある木の椅子、木の机でした。
お尻が冷たいし硬くて嫌なので、タオルハンカチを座布団がわりにしていました。
帰りに友人と大学の前のインドカレー屋でカレーを食べました。
すっっっっっっっっごく甘いので、普段甘口の方でも中辛以上がオススめです。
ラッシーもえげつないほど甘いです。
お気をつけください。
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