喉のエコー検査

2週間おきの血液検査とは別に、今日、甲状腺のエコーを受けてきました。
予約が16時だったのですが、他の患者さんの診察が長引いて17時を過ぎてやっと順番が回ってきました。

結果は来週の診察で教えてもらえるようですが、なんとも不安です。

右側だけやたら念入りに撮ったり、入力したり…エコーを撮る人が右側に座っていて、頭を左に向けていたので、何をしていたのかさっぱりわからず、とにかく念入りに何度も同じところを撮っていました。


こわい。

怖くて聞くことすらできず、エアコンに長時間当たっていたこともあり、震えながら帰宅しました。

日本の病院だったら、すぐ教えてもらえそうなものなのに…大きい病院は何かと時間がかかります。

若い頃はそれくらいことなんてへっちゃらだったのに、年を追うごとにいろんなものが怖くなっていきます。

バセドウ病の診断をされたときは、1ヶ月近く受け入れることができませんでした。
今日のものは、きちんと治るものだったらいいな。

人間が他の動物と違うのは、不安にさらに過去の経験や知識などを重ねて不安を自分自身で大きくしてしまうことだそうです。

私も帰宅中のタクシーの中では、腫瘍かな…手術かな…日本に帰国かな…もしそうなったらポメラニアンはどうしよう…なんて最悪のパターンがぐるぐる頭を駆け巡っていました。

だけど私もポメラニアンたちのように、今の現実だけをありのままにとらえて来週まで待てるように努めたいと思います。

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